レッドクリフと三国志演義
映画レッドクリフは小説「三国志演義」を元にしていると聞きました。
孔明と周瑜の関係でレッドクリフと三国志演義では違うところはありますか??
違うところがあれば教えて下さい!
良ければ何故、映画では違うように描いたのか
という理由も聞かせてもらえたら嬉しいです!
そもそも中村獅童演じる甘興という男は実在しません。
演出のためでしょうね。
他の方の回答にもありましたが、孔明と周瑜があそこまで友情を分かち合ったとは思えません。
演義で周瑜は何かにつけて孔明を暗殺しようと企てますが、ことごとく見破られます。
えーと……
端的に言うと周瑜は孔明が嫌いです。大っ嫌いです。
孔明は孔明で周瑜を紹興酒の杯の中で弄んでる感じです。
周瑜は病床で孔明から「ばーか(超訳)」みたいな書簡をもらって憤死します(==)
くわしいいきさつはもっと詳しいであろうコアな方が答えてくれると思います。
何故、でしょうか。
たぶん、赤壁という戦場にしぼってストーリーを作る場合、魏という絶対的で強大な敵国に立ち向かう、少数劣勢の呉・蜀の連合軍は一致団結したほうがスムーズで盛り上がるからではないでしょうか。娯楽作品ですし。
ジョン・ウー監督が周瑜のファンであると、パンフのインタビューに書いてあった気がします。
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