三国志のあらすじ
吉川英治の三国志2巻のあらすじを教えてください
すごくおもしろいのですが、感想文の提出期限があり、ゆっくり読むヒマがありません。
本当はじっくり読みたいのですが、時間がなさすぎて……
お願いします!
袁紹が公孫攅を利用して、韓馥を騙して冀州を乗っ取り、
趙雲が公孫瓉の配下になって、劉備と出会って両者とも好感を持ちます。
袁術が袁紹と劉表に兵糧の借用を断られて、その腹いせに孫堅を利用して劉表を攻撃させます。
この戦いで、孫堅戦死。
董卓は長安で権力を握ってましたが、王允が美女、貂蟬を使って呂布と董卓の仲を裂いて、
呂布に董卓を暗殺させる事に成功します。
しかし、董卓の配下の李カク、郭シなどの逆襲に遭い、今度は彼らが権力を握ります。
その頃、徐州の陶謙の配下が曹操の父を欲に目がくらみ殺害してしまい、
曹操を怒らせて徐州に攻め込まれてしまいます。陶謙は劉備に協力してもらいます。
劉備は曹操との和睦を提案、そのころ長安を追われた呂布は曹操の拠点、エン州を襲い乗っ取ろうとしていたので、曹操はこの劉備の和睦を受け入れ、エン州に戻って、呂布を追い出します。
曹操は李カク、郭シにも勝って都から追い出し勢力を拡大。
劉備は病死した陶謙から徐州を譲り受け、ここを拠点とします。
戦死した孫堅の後を継いだ孫策は、袁術のもとにいましたが、袁術から玉璽を担保に兵を借り、周瑜ら優れた配下と勢力を拡大。小覇王と呼ばれるようになります。
曹操に負けた呂布は劉備を頼って徐州に居候の形で留まりますが、
曹操の配下、荀彧の策により劉備の留守を狙って徐州を乗っ取り、立場が逆になり呂布が徐州の主となり、劉備が居候となってしまいます。
曹操はその後、張繍と争いますが、ちょっとした油断から、長男の曹昂と忠臣の典韋を失ってしまいます。
徐州の陳登、陳珪は呂布から徐州を奪い返して、劉備に渡そうと策をめぐらす所で、2巻は終わります。
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