三国志の呉を主眼とした面白い小説を教えてください
三国志演義等、蜀から見た作品が多いですよね?呉から見た作品で面白いものを教えてください。
「周瑜奔れ―ハイパー三国志」という本を読んだことがあります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4766919955/
あとPHP文庫で武将毎の小説が出版されていますが、孫策や周瑜、陸遜、呂蒙などの小説があるようです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4569663079/
伴野 朗さんの『呉三国志長江燃ゆ』全10巻ですね。
(以下ネタばれの恐れがありますので書けませんが。)
12.3歳の孫堅時代から、280年の呉滅亡までが描かれています。が、10巻の途中まで孫権在命です。
ということは・・・。
PHP文庫から、呉陣営でいうと、孫策.周瑜.呂蒙.陸遜の個別の物語が刊行されています。
ただ、他の武将(項劉時代の張良や韓信、馬超や張遼など)もそうですが、300ページの文章にするには、ちょっとエピソードに欠けるのが現実です。作者独自の思い入れがかなり色濃い内容になってるのがちょっと残念です。
伴野朗「呉・三国志 長江燃ゆ」(集英社文庫)
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=010000000000003107...
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